グレート・イースタン 1
S. S. Great Eastern as a Leviathan 1
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このページは、以前に三脚檣掲示板で連載した「グレート・イースタン」に連動して、写真や図面を掲載したものですが、掲示板運営会社が当該掲示板を閉鎖してしまったために、本文を読むことができなくなっています。
対象とした出来事は、1858年に進水した当時としては破格の巨船である『グレート・イースタン』についての物語ですが、本文を再編集し、写真や図面を交えた形でコンテンツ化するまで、当分の間このままにしておくつもりです。
お急ぎの方はこちらからどうぞ
完成予想図
右手手前の帆船は、かなり誇張して小さく描かれている。
ブリュネルのエッチング画(部分)
ジョン・スコット・ラッセル
建造初期の写真
手前の櫓は船への昇降用。進水時までこのままだった。
垂直に立っている刻みの付いているように見える柱は、ローカルな昇降用ハシゴ。
完成に近付いた船体
船体の二重構造部分がよくわかる。
上部と下部の進捗状況がアンバランスなのは、主機械もしくはボイラー搭載のために開口部を残したためではないかと思われる。
進水式直前の撮影
手前のドラムはブレーキ装置。巨大な骨組みだけの外輪に注意。
ほぼ船体の完成した状態を正面から見る
海面がすぐ脇まで接近しているけれども、船体の周囲に足場が残っているので、まだ船台上にあると思われる。
一回目の進水式に臨む指揮台上の主要関係者
前列左から、スコット・ラッセル、ウェイクフィールド(ブリュネルの助手)、ブリュネル、ダービー卿
ブレーキ・ドラムの前でポーズを取るブリュネル
肩からかけているのはタバコ入れ。有名なヘビー・スモーカーだった。
進水台途中で停止した巨船
12月5日の撮影とされる。
西暦2000年のグレート・イースタン
「グレート・イースタンは、未だデプトフォード近郊にその姿を見出すことができる」
カジノと化した巨船
30年後、この漫画は現実のものとなった。
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