龍の尾をひとひねり 2
May we give the dragon's tail a damned good twist !


 このページは、現在「三脚檣掲示板・ファイティングトップ」で連載中の「龍の尾をひとひねり」に対応した、図面と写真のページです。本文をお読みになるにあたって、随時参照なさってください。




raid the mole

 運河閉塞を試みたイギリス閉塞艦隊の自沈位置

 運河口の最も奥へ入っているのが『イントレピッド』、その後ろが『イフィジニア』、やや沖に沈んでいるのが『テティス』



canal-mouth_1

閉塞作戦後の運河口の写真

 干潮時なので上甲板はほとんど海面上にある。この写真を見る限りでは、閉塞は成功しているように見える。



Viaduct

破壊された連絡陸橋

 爆弾潜水艦『C3』の爆発によって、完全に分断されている。この写真では間隙部分に吊り橋がかけられ、人間だけは通行できるようにされている。



HMS Vindintive 03

帰還した『ヴィンディクティヴ』 Vindictive の煙突

 ドーバーへの帰還後、修理前に撮られた写真。ボロボロである。



HMS Vindictive 04

帰還後の『ヴィンディクティヴ』

 壊れた渡り板が残ったままなので、帰還直後に撮られた写真だろう。突貫工事で48時間後には出動可能なまでに修理された。



Fire-Thrower

『ヴィンディクティヴ』の火炎放射器

 これは出撃前に撮影された写真と思われる。使用前に敵弾の破片によって破壊され、役に立たなかった。



HMS Iris_1

 強襲艦『アイリス』 HMS Iris

 これも帰還直後の写真。艦橋と煙突を艦尾側から見ているが、左舷のウイングが破壊されている。煙突にも弾痕が数多く見られる。



HMS Iris_2

 『アイリス』の艦橋ウイング

 この損傷によって艦橋要員が全滅し、コースを逸したために大損害が生じた。



Sunk Blockships

 閉塞艦『イフィジニア』と『イントレピッド』

 沈没艦の上から撮った写真で、ドイツの新聞上に掲載されたもの。満潮時にはさらに沈んだ状態になる。



Action on the Mole 1

 横付けした『ヴィンディクティヴ』からモールへ上陸する

 当時のイラスト付き新聞に掲載されたもの。以下は畏友いぎしちじさんから提供されたものである。



Action on the Mole 2

 モールへ上を進撃する英軍部隊

 当時のイラスト付き新聞に掲載されたもの。兵士は防毒マスクをつけている。右手前の兵士が担いでいるのはルイス機関銃。



Action on the Mole 3

 『ヴィンディクティヴ』へ回収される負傷者

 当時のイラスト付き新聞に掲載されたもの。負傷者はこうして、戦闘の合間に艦へ戻された。



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